2014/11/05 18:01 メルマガより

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column01

溢れて溢れて溢れ切るまで待って、 自然に出た言葉があるなら
それがどうであろうと伝えればいいとおもうの。

正真正銘、見返りのない気持ちだから。溢れる前に言うと、お返事が欲しくなる。
だから、溜め込むのではなくて溢れかえるまで待つ、ってこと。
…これは、9月にTwitterでぽつりと呟いた言葉です。

怒りをよく感じる人は、何かが問題あるんじゃないか、 と自分を責めると思います。
孤独をよく感じる人も、喪失感や絶望感をよく感じる人も。

そんな自分は「おかしいのではないか」と 思うかもしれません。
でも、それはただ「得意」だなけ。 もっと言うと「自分に許可している感情」ってことなんです。
何も悪いことではありません。 ただの特徴。ただのクセ。

『わたしはネガティブだから…』と言う人は 洗脳されすぎなんです。
「ポジティブシンキングばんざーい!!」なこの世の中に。

いいじゃないですか、絶望的で。 わたしは結構冷めているので、基本的に絶望的です。

人生に意味なんてないと思っているし(だから、作るしかないと思っているし)
みんな自分自身にしか興味ないと思っているし (だから、人目も気にしてられないし)

根本的に、この世は偶然でしか成り立っていなくてすべてに意味はなくて、
「わたしたちそのもの」がそれぞれに意味を持っているから 色付けされて、カラフルなんです。

そうなんです。 だから、世界が主役なんじゃなくて
「わたしたち、そのものの存在」が主役なんです。

私たちがいないと、世界は意味を持ちません。 ただ自然は流れ、ただ時が過ぎていくだけです。

そこに美しさを見いだす「人間」がいるからこそ、 世の中は美しい。自然も美しい。
でも「見る」者、「感じる」者がいないと、 世界ははじまらないんです。

 

 

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photo by Mizuho Kito

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