暮らしの、あれこれ。
−Way of Life−

 

料理、インテリア、オススメの本、写真、ファッション、暮らすことへの考えかた、働きかた…ハタユカを創るライフスタイルについて、綴るシリーズです。

 

 

 

 

コンテンツをつくるのは一体、誰なのだろう?

 

 

原田翔太さんとの企画、コンテンツモンスターがはじまった。

 

 

 

暮らしのことを綴るシリーズに、コンテンツの話をするのは、暮らすこととコンテンツをつくることとが、あまりにも一緒になっているから。

 

私にとっては、呼吸をすることと同じくらい当たり前に、いつもずっと止まることなく、コンテンツを開発し続けている。

 

 

 

さて、この企画に向けて色々と過去を振り返っているうちに、「・・・ほんとうは一体誰がコンテンツをつくっているのだろう」と思うようになった。

 

コンテンツモンスター養成講座という企画をこのメルマガで公開している。

 

それは、今の自分なのか、過去に突き動かされた自分なのか、それとも未来に導かれていく自分なのか。

 

コンテンツをつくっているとき、それがわからなくなることが良くある。

 

”一体、これは誰がつくっているのだろう?”

 

 

この感覚になったとき、私は心の中でガッツポーズする。

 

なぜなら、誰がつくっているのかわからなくなるくらい、過去・今・未来がひとつにまとまり、様々な情報たちがゲシュタルトをつくっている最中だとわかるからだ。

 

 

物語は、未来から過去から、右から左から上から下から、全方向から中心に向かって飛んでくる。最終的に物語はすべての”真ん中”で出会う。

 

真ん中で出会うその瞬間、すばらしいコンテンツは生まれる。

 

 

わたしは何度も宇宙に放り込まれたような、とてもすばらしい出会いの瞬間を体験している。

 

すばらしいコンテンツというのはいつも、”つくっている”つもりから始まり、最後は”出会う”のだ。

 

 

あなたは、どんなコンテンツと”出会う”だろう。

 

 

 

 

導かれ、身体を通す

 

 

ちょっとイメージしてみてほしい。

 

未来からもし、あなたが何かを”創る”ようにと導かれているとしたらどうだろう。

 

 

どんな書物にもない、どんな先生の頭の中にもない、どんな歴史の中にもない”こたえ”が、未来の自分から次々と飛んでくるとしたら、どうだろう?

 

 

何やら頭がおかしくなったと思われるかもしれないが、これはコンテンツを体系化する上で非常に重要なことなのだ。

 

 

オリジナルコンテンツと言われるものを体系化するとき、わたしは未来から過去から、あらゆる方向から”こたえ”をもらうようにしている。

 

 

多くの人は、過去から一方的にデータを引き出すようにして、その限りない情報の中でやりくりしようとするけれど、そうはしない。

 

過去からのデータだけだと、結局は「パッケージ替えただけ」のようなコンテンツしかつくれない。圧倒的にそのコンテンツの持つ質量もエネルギーも、可能性も低くなりがちだ。

 

 

どうしたら、過去から未来から、あらゆる方向から情報を取り入れることができるだろう?そんなことばかり考えていた10年間だった。

 

 

時間軸を超えるまで、分解する

 

 

秘訣は、”時間軸を超える”ことと、そのために”分解”を繰り返すことだ。

 

 

例えば、わたしが他者のコンテンツを開発するとき。まずはその人の目に見えている情報、目に見えていない情報、ひとまとまりになった情報たちを鋭く観察し、それらをひとつずつ分解していく。

 

 

その人を”成している”と思われる形状のあるすべては、細分化することで永遠の情報と変わる。

 

つまり、すでに形になったものには時間軸が存在するが、それらを構成している要素を可能な限り分解していくと、そこには時間軸がなくなるのだ。

 

 

料理に例えよう。

 

 

餃子が今、目の前にある。餃子はすでに完成された、すでに形状のあるものだ。

 

餃子を分解すると、だいたいはニラとキャベツとひき肉とニンニクと生姜と塩と餃子の皮・・・といった具合になる。

 

さらに分解してみよう。

 

豚肉を分解すると、赤み部分と脂肪分に分けられる。餃子の皮を分解すると、小麦粉と水に分解できる。

 

 

餃子をそのまま放置しておけば、腐っていくだろう。豚肉もそのままにしておけば、いずれは腐ってしまう。

 

腐るということは、そのものが時間軸を持っているということだ。

 

 

つまり、豚肉とニラというレベルで分解しただけでは”まだ”、時間軸を超えていないことになる。

 

 

さらに分解をしていくと、今の時代における物質の最小単位、”素粒子”にいきつく。

 

素粒子は腐ることはない。素粒子は永遠に、素粒子であり、時間軸を持たないのだ。

 

 

つまり、時間軸を持っているような”形”になっているものを、可能な限り時間軸のないレベルにまで分解していくことで、そのものを構成している”最小単位”かつ”永遠”となる要素がわかる。

 

 

この”永遠の要素”を、コアな要素と呼んでもいいし、コンテンツの細胞だと呼んでもいい。

 

 

つまり、コンテンツをつくるということは、かつての科学者たちが物質の最小単位を導いてきたようなプロセスを、自分の頭で辿っていくということなのだ。

 

非常に科学的であり、非常に数学的であり、そして芸術的で非常にロマンがあることだと、わたしは感じている。

 

 

むずかしいことのように聞こえるかもしれないが、たしかに簡単ではない。

 

だからこそ丁寧に伝授していきたい、そう思って今回がある。

 

 

コンテンツをつくるその真髄と、その本当の面白さと、そしてコンテンツをつくるプロセスが持つ”数式的な美しさ”をぜひ体感して欲しい。

 

それが、コンテンツモンスターと名付けてもらった者の使命であり、喜びであるとわたしは感じている。

 

 

対談動画を公開中!詳しくはこちらのメルマガよりお届けです。

 

 

 

 

センスではなく、学習することができる

 

 

可能な限り最小単位まで分解する、という能力は、習得できるものである。

 

センス、ではなく、レッスン、によって身につく。

 

この能力はコンテンツをつくる上だけでなく、普通に生きる日常の中においても非常に使える技となるのだ。

 

 

あなたにも、自分の古い考え方や癖に苦しめられたことがあっただろう。

 

残念ながらわたしたちは、本当の意味で”過去を生かすこと”や”歴史から学ぶこと”の本質を学校や会社では、教えてもらえない。

 

人は、己の試行錯誤においてのみ、その本質を知るのではないだろうか。

 

 

古い慣習やセオリー、邪魔だなと思う固定観念を分解してみると、「そもそもなぜ、そのようなセオリーがあったのか?」ということが見えてくる。

 

何がそのセオリーを構成していて、何がその固定観念を構成しているのか。分解してくると不思議なことが起こる。

 

 

バラバラになるはずなのに、形があった時よりも”それ”の本性がわかるものなのだ。

 

 

ビジネスセオリーも販売やプロモーションする上での、”古いやり方”というのもある。

 

それらは時代が進むごとに、ますます変化がはやくなっていて、

 

餃子の例に戻すなら、今までは1週間かけて食べられなくなっていった餃子が、今の時代ではたった3日でもう、食べられなくなるのだ。

 

 

ということは、やはり時間軸によって変化するものによってコンテンツを構成するのは不安定なのだ。

 

 

形だけのプロモーションテクニックは、もはや3日で使えなくなるレベルの早さで劣化する。

 

 

願わくば、時間が経っても時代が変わっても、そのコンテンツの価値が”表面的には”変わりながらも、同じ価値を持ち続けるような、”永遠性”の高いコンテンツをつくりたい。

 

 

だからこそ、古い価値観やセオリー”ほど”、しっかりと分解する価値がある。

 

バラバラにしてみると、永遠に使えるような宝が見つかるの。

 

 

そして、古いものと古いもの、歴史と歴史、過去と過去、さまざまな『いらないと思えるだろうもの』を分解して、

 

永遠に価値をもつ要素を見つけることができたら、それをつなぎ合わせて全く新しいものをつくる。たいへん、楽しい作業だ。

 

 

形は新しいけれど、構成されている要素は決して新しいものではない。永遠の要素で腐らないから、時代が変わっても腐ることはない。

 

わたしがコンテンツをつくるときは、そのコンテンツが時代の変化に臨機応変に対応できる価値と、永遠に変わらない価値をどちらも内包していることを重要視する。

 

 

パッと見はあまり映えないものに見えても、内側で構成されている要素は永遠だから、実はこの方がずいぶんと安定的なのだ。

 

 

一発屋か、永遠か。

 

わたしは『一発屋ができる可能性も持ちながら、永遠に愛され続ける価値も持つ』この両方を常に意図したい。

 

 

 

 

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